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相談事例

和泉の方より相続に関するご相談

2025年08月04日

Q:行政書士の先生にお伺いしたいのですが、相続手続きではどのような戸籍を取得すればいいのでしょうか。(和泉)

相続の手続きに関して教えていただきたいことがあり、ご連絡しました。私は和泉に暮らすものですが、一緒に暮らしていた母が先日亡くなり、相続の手続きをすることになりました。父は5年前に亡くなっており、その時に母が相続した遺産があるので、私と妹で分け合うように生前より言われていました。これから母の口座がある銀行へ行き、手続きをしたいと考えていますが、どのような書類を持っていけばいいのでしょうか。母は結婚してから和泉に引っ越してきており、生まれは東京なのですが、東京まで行かなければならないのでしょうか。父が亡くなった時には相続の手続きは母任せだったため、相続の手続きは初めてで戸惑っています。(和泉)

A:被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍と相続人の現在の戸籍を取得しましょう。

亡くなった方の銀行口座より預貯金を引き出す場合、戸籍が必要となります。銀行での相続手続きでは以下の戸籍の提出を求められます。

〇被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍謄本
〇相続人全員の現在の戸籍謄本

被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本を取得することで、両親の氏名、その両親の間に子供が何人いるのか、婚姻歴、子供の有無、亡くなった日付などを読み解くことができます。今回相続人はご相談者様と妹様とのことですが、例えばお母様に養子などがいた場合にはその人も相続人にあたりますので、注意しましょう。
戸籍の取得方法についてお伝えします。これまでの相続の手続きでは、引越しや結婚などにより本籍地を移している場合、各市区町村へ戸籍を請求しなければならず、相続人にとって時間や労力がかかるものでした。しかし、2024年3月1日より戸籍法の一部が改正され、戸籍の広域交付が始まっています。
戸籍の広域交付を利用することで、本籍地以外の市区町村の窓口でも戸籍証明書等を発行してもらえるようになったため、被相続人が生まれてから亡くなるまでのすべての戸籍が一か所で取得できるようになりました。
なお、広域交付の制度は本人、配偶者、子、父母などの利用に限定されており、兄弟姉妹や代理人は対象外となっています。

相続手続きには戸籍の収集をはじめ、多くの手続きがあり、ご家族を亡くしたばかりの方にとって大きな重荷になることもあるでしょう。相続手続きにおいて不安を感じる方は相続の専門家へ相談することも一つの手です。

大阪・堺相続遺言相談室は、相続手続きの専門家として、和泉エリアの皆様をはじめ、和泉周辺の皆様から多くのご相談、ご依頼をいただいております。
大阪・堺相続遺言相談室では、ご依頼いただいた皆様の相続手続きについて、和泉の地域事情に詳しい行政書士が親身になってサポートさせていただきます。まずは大阪・堺相続遺言相談室の初回無料相談をご利用のうえ、お気軽にご相談ください。大阪・堺相続遺言相談室のスタッフ一同、和泉の皆様、ならびに和泉で相続手続きができる事務所をお探しの皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げます。

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