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相談事例

和泉の方より相続に関するご相談

2023年11月02日

Q:行政書士の先生、相続手続き必要となる戸籍について教えてください。(和泉)

和泉に暮らしていた父が亡くなったので相続手続きを始めたいのですが、手続きに必要な戸籍がよく分からないので教えてください。
まずは父名義の預金の手続きから始めようと思い銀行へ行ったのですが、戸籍が不足しているため手続きができないと言われてしまいました。亡き父のすべての戸籍が必要だと説明を受けたのですが、すべての戸籍というのがどのようなものなのか、そしてどのように集めればいいのかが分かりません。なお今回の相続で相続人になるのは私と弟の2人です。(和泉)

A:相続手続きには故人の出生から死亡までの連続した戸籍と、相続人の現在の戸籍が必要です。

大阪・堺相続遺言相談室にお問い合わせいただきありがとうございます。相続手続きに必要となる戸籍は以下のものが挙げられます。

  • 被相続人(故人)の戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍謄本(出生から死亡までの連続したもの)
  • 相続人全員の戸籍謄本(現在のもの)

被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍は、今回の相続における法定相続人(法的に相続する権利を有する人)が誰なのかを証明するために必要となります。この戸籍を集めることによって、被相続人のご両親、ご兄弟、婚姻関係、お子様の有無、死亡した日などを確認することができます。
戸籍を確認した結果、ご相談者様はご存じなかった養子や隠し子などの存在が発覚する可能性もゼロではありません。その後の相続手続きをスムーズに進めるためにも、相続が開始したらまず戸籍の収集に取りかかりましょう。

次に戸籍の収集方法についてご説明いたします。
まずは被相続人の最後の本籍地を管轄する役所にて、被相続人の戸籍を請求しましょう。実はこの時請求した戸籍に出生から死亡まで記載されていることは稀です。多くの方は婚姻時や転居時に転籍しているため、別の自治体にも戸籍が置かれていることがほとんどです。まずは最終本籍地の役所で取り寄せた戸籍を読み取り、過去に戸籍の置かれていた自治体を調べ、そこへ戸籍の請求をするという手順になります。
場合によっては遠方の役所へ問い合わせなければならないこともあるでしょう。ほとんどの役所は郵送での請求を受け付けていますので、各役所のホームページにて請求方法をご確認ください。

和泉の皆様、このように戸籍を集める作業だけでも多くの時間と手間を要します。お仕事や日常生活を送りながら慣れない相続手続きを調べながら進めていくのは、時間的にも精神的にも大きな負担だと感じる方も少なくありません。
和泉での相続手続きなら、大阪・堺相続遺言相談室にお任せください。和泉の皆様にとって満足のいく相続となりますよう、相続の専門家として大阪・堺相続遺言相談室の行政書士が力を尽くします。
初回無料相談にて、和泉の皆様とお話しできる日を心よりお待ちしております。

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